イオリスの雑記

イオリスって誰だよ

順調に感化されたので戦争映画を観た話~遠すぎた橋

順調に感化されているおたくなので遠すぎた橋を観た。

マーケット・ガーデン作戦を題材に、ベルギー-オランダ間を結ぶ主要な5つの橋の占拠を狙う、連合国側の攻勢を描いたお話だった。戦車もそこそこドンドコしてた。

内容にはあまり関係のない感想になるけど、パットン大戦車軍団を昨日観たばかりなので、大分モントゴメリーに対する印象が悪くなった。パットンは警戒すべき敵という認識がドイツ側にある描写がパットン大戦車軍団ではなされていた。遠すぎた橋でもドイツ将校がパットンは手強いけどモントゴメリーなら楽っすね~みたいなこと言ってた。パットンに対する評価が実のところどんなものだったのかは知らないけれど、モントゴメリーの方が格下に見られてたのかなーとは思った。

マーケット・ガーデン作戦自体は重要な作戦であったことは確かだけどその立案から計画までがガバガバ過ぎてパットンとモントゴメリーを比較するとモントゴメリーはダメダメだったんじゃないかという気持ちが、ひたすらに苦闘を続けていく兵士たちの姿に、かなり観ていて高まることになった。これはパットン大戦車軍団を観たばかりじゃなかったそこまで思わなかっただろうし、将兵に対する姿勢というとパットンも相当アレだったしなんとも言えないけど。

観れば誰もがあの橋は遠すぎたと漏らさずにはいられなくなると思うくらいには面白かった。

僕もうさぎさんチーム各位と一緒に戦争映画観てえなあ…(届かぬ思い)